空中楼閣

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SketchUp[12]レンダリング(V-Ray)

V-Rayでのレンダリング方法を説明します。

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先ほど作成した、シーン「外観1」を選択します。

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 「V-Ray Asset Editor」をクリックします。

「Render Output」内の「Image Width/Height」で画像サイズを指定します。

※確認用であれば、「500x281」

 成果品用(A3)であれば「2000x1125」程度

次に、セーフフレームをオンにします。

※セーフフレームはレンダリングされる範囲を表示します。

準備が整ったら、「レンダリング」ボタンをクリックします。

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レンダリング後のレタッチ

明るさ調整は「Exposure」、色味の調整は「White Balance」

光の質感は「Bloom Effect」 が効果的です。

※ここで明るさ、色味調整をする事によりPhoto Shopでの作業をかなり減らせます。

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レンダリングイメージの保存

「保存」をクリック、「ファイル名」、「ファイルの種類」を選び保存をクリックします。

※ファイルの種類は、

Photo Shopで背景等を合成をする場合「.png

特に合成しない場合「.jpeg」を選ぶとベターです。

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※360°ビューのレンダリングは、「VR Spherical Panorama」を選択し、レンダリング、その後VRの生成ソフトにて作成します。